多摩区民が自らまちの課題を解決する活動団体「多摩区まちづくり協議会」(本多正典会長)と多摩区役所が11日、多摩区役所でイベント「まちカツ!たまサロン」を開いた。72人が参加した。
同イベントは2部構成で第1部「まつカツ!」ではまちづくり協議会が行っている3つのプロジェクトの活動内容を発表した。
「観光資源・地産池消のマップづくり」を提言したグループは農産物の直売所と観光資源がわかるマップの制作状況を報告した。
「世代間の交流ができるコミュニティセンターをつくろう」に取り組むグループは毎月1回開かれる憩いの場「ふらっと」を紹介して参加を呼びかけた。
「まちづくりネットワーク応援隊」は地域で使える施設を視察する取り組みを発表した。
3つの市民団体「長沢ひろば」「のぼりとゆうえん隊」「岡さんのいえTOMO」の事例紹介も行われた。
第2部「たまサロン」では参加者が3つのグループに分かれて意見交換会を行った。参加者からは「団体同士がつながることが大事」「ツイッターやユーストリームなど早い情報伝達手段を有効に使うべき」「拠点となる”場”が必要」といった声が上がった。
同会の本多会長は「似たような問題に取り組む3団体の事例紹介は非常に勉強になった。今後も交流していきたい」と話した。
集まった意見は広報紙で紹介したり同協議会の活動の参考にする。
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