川崎市多摩消防団(松澤忠志団長)の防火衣が昨年12月末から新しくなった。ヘルメットとジャケットで1セット5万円。予算の都合で現状、分団長以上の幹部7人に配置されている。全ての団員に配置されるのは5年後だという。松澤団長は「価格が高いので時間がかかるかもしれないが、なるべく早く全員に行き渡るようにしたい」と話す。
新しくなった防火衣は銀色から緑色に刷新して華やかな雰囲気に。重さは1・8キログラム。以前の防火衣と比べて0・2キログラム軽くなった。耐熱温度は公表されていないが、人の体に影響が生ずる温度以上までは溶融しないという。
同消防団の松澤喜義副団長(=写真中央=)は「区民のみなさんから注目されて気持ちが引き締まる」と話していた。
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