水道事業の再構築計画で廃止の方針が示された生田浄水場の存続を求めている市民グループ「かわさきの安全でおいしい水道水を守る会」が6月5日(日)、中野島で講演会を開く。同会では聴講者を募集している。
講師は(株)設計計画水系デザイン研究室を主宰する神谷博氏。「井戸と地下水の大切さ〜生活の中の井戸、災害時の水の確保〜」と題して講演する。
同会はこれまで、地下水を水源とする生田浄水場を廃止する計画に対して、「近くのきれいな水源をなくして、遠くの水にしか頼れない都市でいいのか」などと市議会に請願を提出した経緯がある。東日本大震災を受けて、今回の講演会では「巨大なライフラインへの依存から、災害に強い小さなライフラインの重要性を考える」という。新たに請願署名も展開する方針。
時間は午後1時30分〜。会場は中野島会館(中野島駅徒歩2分)。参加無料。直接会場へ。問合せは同会の町井弘明さん(【携帯電話】090・7944・5636)まで。
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