川崎新田ジムと多摩署が協定 ロードワーク兼ねた防犯パトロール
多摩警察署(菅原保署長)と川崎新田ボクシングジム(新田渉世会長)が14日、不審者などの情報提供に関する協定を締結した。
同ジム所属の選手や練習生が防犯パトロールのロゴ入りビブス(ベスト)を着用し、ロードワークを兼ねた防犯パトロールを昨年8月から実施している。警察署とボクシングジムが協定を結ぶのは全国的にも珍しいという。今回の協定によって情報提供できる仕組みが正式に確立した。
菅原署長は「相互に連携をはかりながら手を携えて努めたい。継続してもらいたい」と話した。
実際にトレーニング中に不審者を発見したことはまだないという。昨年に比べても犯罪件数は4・4%減少していることから、「抑止力にはなっていると思う。積み重ねが大事なので、これからも続けて行きたい」と新田会長。「選手も社会貢献しているという意識がある。選手のモチベーションも上がる」とも話した。
日本ライトフライ級王者の黒田雅之選手は「ビブスを着けてロードワークをして、多摩区から防犯パトロールを盛り上げていきたい」と意欲を見せていた。
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4月19日