等々力で防衛戦に 川崎新田ジムの黒田選手
登戸の川崎新田ボクシングジム(新田渉世会長)に所属する日本ライトフライ級チャンピオンの黒田雅之選手の初防衛戦が8月16日に「川崎市とどろきアリーナ」(中原区等々力1―3)で開かれることが決まった。同ジム関係者の話でわかった。
黒田選手は5月16日に開かれた同級王座決定戦で対戦相手の家住勝彦選手を8回TKOで下して、初のタイトルを獲得した。ボクシングコミッションのルールでは3ヵ月以内に同級1位の指名試合を行わなければならないとしており、初防衛戦の相手は松田ジム(名古屋市)の佐野友樹選手に決まった。
とどろきアリーナでプロボクシングの試合が開かれるのは、96年9月に元世界チャンピオンの畑山隆則選手(当時、京浜川崎ジム所属)が東洋太平洋ジュニアライト級防衛戦2戦目を行って以来の開催。
ボクシングの世界では聖地「後楽園ホール」が存在するが、同ジムの新田渉世会長が「川崎という名称を全国に広めたい。川崎の魅力を育てて市民が地元への愛着と誇りを共有できるまちづくりに役立ちたい」と市内での開催を決めたという。
黒田選手の初防衛戦は同ジムが主催する「ホープフルファイト」のメーンイベント。同ジムに所属する古橋大輔選手や片桐秋彦選手らの試合も予定されている。
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