音頭で地元を元気に あす、多摩区応援歌お披露目
誰もが親しみやすい音楽で多摩区を元気づけよう――。多摩区在住のミュージシャン、池田成人さんが多摩区応援歌『民家園音頭』を作詞・作曲した。あす23日(土)に開かれる民家園通り商店会の夏まつりでお披露目する。
音頭づくりは同商店会副会長の成田五十八さんらの発案で始まり、日本民謡協会の師範教授で多摩区在住の芹田八重子さんが振り付けを担当。長尾こども太鼓のメンバーが演奏に加わっている。
「音頭で人と人とのつながりの大切さを伝えたい。多摩区の発展してもらいたい部分を詩に盛り込んだ」と池田さん。
曲は5番まで。歌詞には民家園や美術館といった区内にある文化的な財産を連想させる言葉を盛り込み、多摩区の楽しさをアピールしている。若者にも親しんでもらおうと、ポップスの要素を取り入れ「you and you and」は「遊園で遊園で」とも聞こえるように工夫した。池田さんは「人の感情が共有化できるのは音楽。地域が一つに盛り上がるためのパターンになるといい」と話している。
芹田さんは「みんなで楽しめることを想像しながら振り付けた。胸がわくわくできるものになった」と話している。
「民家園音頭」はあす23日(土)の午後7時頃、向ヶ丘遊園駅近くの小田急大踏切近くで披露される。
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4月19日