９月３日の「川崎市 藤子・Ｆ・不二雄ミュージアム」の開館と同時に運行する市バスが今月18日に多摩区役所正面玄関でお披露目された。
バスは「ドラえもん」「キテレツ大百科」「オバケのＱ太郎」「パーマン」の４種４台あり、それぞれが藤子キャラクターをモチーフにしている。外装にキャラクターが描かれるほか、車内も降車ボタンと釣り革、シートの背もたれに意匠がほどこされる。また、全車ともナンバーは五十音違いの「２１１２」となっており、これはドラえもんの生まれ年にちなんだもの。
９月３日から運行。時間は午前９時30分から午後６時30分。登戸駅（生田緑地口）から同ミュージアム間が10分に１本程度。また、ミュージアム経由で生田緑地行きのバスも１時間に１本程度運行される。ダイヤは平日・土曜・休日も共通。火曜運休。運賃は大人２００円、子ども１００円。ミュージアムを利用しない人も乗車可。
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