藤子ミュージアム 来館者8割超が市外から 調査結果まとまる
多摩区役所と多摩区観光推進協議会は14日、川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムの来館者に対するアンケート調査を発表した。川崎市以外からの来館者が85・8%で全国区の注目を集めることが示された。
調査はミュージアムのアクセス経路や周辺施設の利用状況を把握し、地域活性化に役立てようと、昨年11月25日から27日の3日間に実施された。1720件の回答を得た。
来館者の居住地をみると、川崎市内が14・2%、横浜市が11・3%、その他の神奈川県が8・5%、東京都が33・3%だった。遠方は北海道や九州、海外からの来館者もいて全国区の人気が示された。
来館の最終的な交通手段をみると、直行シャトルバスが64・3%、路線バスが2・7%、徒歩が25・1%だった。駅から入館するまでの立ち寄り状況は「どこも立ち寄らなかった」と答えた人が73・5%、コンビニが11・1%、飲食店が11・5%だった。退館後の行動予定は「どこかに立ち寄る予定」と答えた人が46・7%、「立ち寄らない予定」と答えた51・7%だった。
区役所地域振興課は「実態を把握し、他の地域資源も生かした地域活性化策を図りたい」としている。
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4月19日