乾燥が続く冬場の火災発生を防ごうと多摩消防署では現在、注意を呼びかけている。
区内での火災件数は今年に入ってから9件発生している(2月19日現在)。火災の原因は放火(疑い含む)2件、たばこ2件、こんろ1件、ストーブ1件、その他2件、調査中1件。昨年同時期の14件と比べて減少しているものの、同署では町会などを通じて注意を喚起するほか、3月1日から始まる春の火災予防運動ではイベントを通じてさらに周知していきたい考え。
2月17日には区内栗谷で木造2階建て住宅延べ約110平方mを全焼する火災があった。隣家に燃え移り、約45平方mが焼けた。負傷者はいなかった。
同署予防課では「気温が低いと暖房器具の使用が増える。火を使う機器も多いので、不注意による火災に対しては十分に注意してほしい」と話している。
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