市民が日頃の成果を披露 たま学びのフェア盛大に
多摩市民館で17日と18日、趣味や生涯学習の市民グループの祭典「たま学びのフェア2012」が開催された。主催は同フェア実行委員会(古閑道也委員長)。
1階アトリウムでは専修大学のアカペラサークルがハーモニーを響かせ、明治大学オーケストラがジブリメドレーなどを披露した。大ホールでは吟詠発表会やバリダンス、演劇「喜劇吸血鬼ドラキュラー」などが催され、各会議室では体験会や展示会が開かれた。
作品を展示し、講習会を開いたおりづるの会の小澤章子会長は「昨年は震災の影響でできなかったので今年はみんな張り切った。オリジナル作品ばかりで中には2ヵ月かかって完成させた作品もある。そのぶん喜びもひとしおです」と話していた。
同フェア実行委員長の古閑道也さんは「昨年の分まで展示に力が入っていて、いいフェアになった。高校生や大学生の若い力も大きかった。来年はもっとお客さんを呼びたい」と話した。
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3月29日