拉致解決を願い写真展 横田めぐみさんの13年間
多摩区役所1階アトリウムで22日から28日まで「めぐみちゃんと家族のメッセージ―横田滋写真展」が開かれた。主催は川崎市。
22日には横田滋さんと早紀江さん夫妻が多摩区役所を訪れ、写真展開催についてあいさつをした。
同展ではめぐみさんが家族と過ごした13年間の写真を紹介している。会場では拉致被害者の救出をめざすブルーリボン運動も行われた。写真を見た人たちは青いリボンを次々と結び、早期解決を祈っていた。
観覧していた登戸在住の女性(69)は「突然連れ去られためぐみちゃんの気持ちを考えるといたたまれない。家族の気持ちを考えるともっと辛い。北朝鮮には早く全員の帰国を求めたい」と話した。
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3月29日