子どもたちに消防知識を身につけてもらうことを目的とした今年度の「多摩地区少年消防クラブ」の結成式が23日、多摩消防署で行われた。区内在住の小学生24人が来年3月まで防火活動に取り組む。
少年消防クラブは放水体験や消防知識の講習など年数回の活動を行う。この日は消防署ではしご車の乗車体験と水消火器の放水訓練を行った。
リーダーの田村花菜(はな)さんは「父が消防団に入っていて、火災で出かけるときに『すごいな』と思っていた。子どもでもできると聞いて入った」と話した。
石井敏幸消防署長は「子どもの頃から防災教育を受けることで、将来は地域の防災リーダーとして活躍してくれることを期待している」と話した。
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