市遊技場組合 雑技団招き鑑賞会 市立養護学校で
市内のパチンコ店など112店舗が加盟する川崎市遊技場組合(吉澤和久組合長)による中国民族芸術雑技鑑賞会が8月24日、川崎市立養護学校(中西伸夫校長・高津区)で行われた。
同組合では2001年度から市内の養護学校等に学用品を寄贈していたが、生徒らに直接文化に触れてほしいとの思いから鑑賞会を企画、今年で3回目の開催となった。
この日は同校の生徒のほか、近隣にある愛児園や子ども家庭センターなどから小中学生を招待し、約500人が舞台を鑑賞した。
舞台に立ったのは、テレビなどにも出演し中国雑技を披露する中国民族芸術団。中国の獅子舞が登場すると会場は盛り上がり、子どもたちの喜ぶ顔が溢れ、パントマイムやチャイナ風コミックが披露されると拍手や歓声が起こっていた。
吉澤組合長は「昨年よりも多くの子どもたちに来ていただいて、たくさんの笑顔が見られて良かった。夏休みの良い思い出にしてくれたら嬉しい」と話していた。
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3月29日