市政報告 ソフト・ハード両面での事故対策 川崎市議会議員 自民党 ひろた健一
先日、生田で1歳児がなくなるという痛ましい自転車の事故がありました。街づくりや道路整備にたずさわる議員の一人として事故防止の必要性を痛感しています。
区内は自転車を含む二輪車の事故の発生が多く、全事故件数の半数は二輪車・自転車が関係するものです。
15日に菅小学校で交通安全教室が行われました。スタントマンが実際の交通事故を再現するもので、子どもたちに事故の怖さが伝わりました。市は今年度予算として5700万円を交通安全対策に充てています。今後も市の施策として交通安全教室の開催を中心にマナー向上・ルールの周知に努めたいと考えています。
あわせてハード面の整備も重要です。新川崎の市道に自転車レーンが整備され、一定の効果が期待できます。区内では府中街道で自転車専用レーンの設置が可能かと考えています。自動車レーンは片側1車線ずつしかありませんが、道路幅自体は広く、歩道も確保されています。車道の一部に自転車専用レーンを設定することも可能です。自転車・歩行者双方の安全を確保できます。地元の市会議員として今後、様々な情報を集め、設置に向けた働きかけを考えていきます。
伝統でつなぐ地域愛
県の指定文化財でもある菅の獅子舞が今年も菅の薬師堂で行われました。鎌倉幕府以前に成立したといわれる伝統ある行事です。主役の獅子を演じているのは高校生です。伝統行事は、地域愛をはぐくむ上で大切なものかと思います。災害など非常時にも助け合う気風が作られます。こういった活動も大切にしていきたいと思います。
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4月19日