県立向の岡工業高校(多摩区堰)の機械研究部が16日に開かれた「第20回全国高等学校ロボット競技大会神奈川県大会」で優勝した。11月11日に岡山県で行われる全国大会に出場する。
今年の大会は開催地の岡山にちなんで桃太郎がテーマ。大会ではリモコンで操作する桃太郎ロボットと自立型の家来ロボットを製作し、鬼に見立てた空き缶を積み上げて得点を競った。
県大会には県内から8校が出場。同校は3年生を中心に10人の部員が競技に臨んだ。県大会で同部が取った作戦は、小さな空き缶を数多く積んで得点を稼ぐ方法。簡単にロボットを操作できるようにし、素早さをいかしたことで頂点に輝いた。
同部顧問の石井哲夫教諭は「操作する部分が多いとどうしても動きが遅くなってしまうしミスにもつながる。回路での処理を高度にすることで、簡単に操作できるようにした。全国優勝を目指して改良に取り組んでいきたい」と話した。
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