川崎の農業を支える人材を育てようと、川崎市農業技術支援センター(多摩区菅仙谷)では来年4月から2015年3月にかけて、多摩川梨栽培支援講座を開く。同センターでは現在、受講者を募集している。
講座はおおむね1カ月に1回のペースで2年間、全21回ある。1年目は同センターで栽培の基礎的な講義や実習を受ける。2年目は生産現場で農作業を通じて技術を習得する。一部を除いて水曜日の午後の2〜3時間。受講料は1年目が2400円、2年目が4800円、別途2千円程度の保険料が必要。定員20人。応募資格は【1】市内在住で65歳以下【2】講座修了後、援農に参加できること【3】梨の栽培に興味がある人。
希望者は往復はがきに郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号・応募の動機を記入し、同センター(〒214―0006多摩区菅仙谷3の17の1)へ申し込む。応募者多数の場合は抽選。11月30日消印有効。
問い合わせは同センター(【電話】044・945・0153)へ。
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