特養で消防訓練 地元自治会も参加
多摩消防署(石井敏幸署長)は14日、特別養護老人ホーム長沢壮寿の里で消防訓練を行った。近隣の自治会関係者も参加し、避難体制を確認しあった。
訓練は、夜間に施設の厨房から出火し、延焼が拡大して要救助者が多数発生したという想定。同署の消防士や施設の職員のほか、施設と防災相互援助に関する覚書を交わしている長沢自治会、一の丸自治会、菅生ヶ丘自治会のメンバーら計43人が参加した。
職員は通報から消火栓放水の訓練に取り組み、利用者を安全に誘導する方法を確認しあった。消防署の部隊は救出・救助や放水訓練に取り組んだ。
多摩消防署では「高齢者福祉施設は、被害が大きくなるおそれがあり、周辺町内会・自治会との協力体制が重要」としている。
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4月19日