正月のしめ飾りなどを焚き上げて無病息災を祈る伝統行事「仙谷歳の神」が14日、菅仙谷で行われた。今年で25回目。
この日は大雪にもかかわらず、多くの来場者が訪れた。しめ飾りなどを積んだやぐらから大きな炎が上がると、来場者の驚きの声が響いた。来場者は吹きつける雪の中、繭団子を炙って味わい、お汁粉で体を温めていた。
主催した仙谷仙和会の金丸繁吉会長は「悪天候にもかかわらず多くの人に来てもらえた。雪のおかげで風情のある風景になったと思う。伝統行事として今後もずっと続けていきたい」と話していた。
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