「地域密着運営」語る 新田ジム会長が講演で
川崎商工会議所多摩支所の新春セミナーが17日、専修大学サテライトキャンパスで開かれ、川崎新田ボクシングジム(登戸)の新田渉世会長が講演を行った。所属する黒田雅之選手が来月に世界タイトル戦を行うとあって高い関心を集めていた。
参加したのは区内の中小企業の経営者ら約50人。地域密着のジム運営で選手を育て上げ、世界タイトル戦にまでこぎつけた新田会長の話に熱心に耳を傾けた。
新田会長は「地域密着戦略 5つの秘策〜ボクシングジムにおける自社ファン・固定客づくり〜」をテーマにジムで日頃から取り組んでいる地域活動を紹介した。防犯パトロールを兼ねた選手のロードワークや地域イベントへの積極的な参加、自ら情報発信することの大切さ、ファンづくりといった取り組みについて話し、「スター選手の存在だけでなく地域に愛されるジムになっていくことが重要な要素になる。今後もローカリゼーション、郷土愛主義を大切に活動していきたい」と熱く語った。
参加者の一人、大森葉子さんは「私も多摩区内で事業をしているので、会長の想いに共感した。今日のお話を参考にしたい」と話していた。
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4月19日