市政報告 スポーツと文化で川崎を発信 川崎市議会議員 自民党 ひろた健一
3月の市議会が先日閉会し、61の議案が審議され、すべて可決・同意されました。請願7件を審査、意見書3件を可決しました。一般会計として5984億円が可決されました。昨年度に比べて0・5%の増となっており、おもに子育て家庭に手厚い予算となっています。4月1日から市政に反映されます。
議会では部活動について質問しました。部活動は人間形成や体力の向上、また豊かな学校生活を送る上で大変有効です。市では関東・全国大会へ遠征する際に交通費など60%が補助されています。さらに補助の額が増えることが望ましいと考えます。ほかにも、市では中学校に有償の外部指導者の派遣事業で指導者不足などに対応しています。未来のあるこどもたちに夢をたくすことができ、またスポーツや文化活動を通じて、川崎を全国的にも魅力的な市として発信していくことにもつながります。
議会答弁では、ほかに認知症疾患専門のかわさき記念病院が来年5月に開設予定と確認しました。
生田浄水場の跡地利用
議会に先立ち、生田浄水場の跡地利用について市から具体的な報告がありました。スポーツ広場と親水広場を設けた施設が2017年度から着工します。
スポーツ広場はサッカーコートが2面入る広さが確保され、テニスコートやジョギングコースが整備されます。親水広場は浄水場周辺のさく井(井戸)の地下水でせせらぎを作ります。人が集まることで、地域コミュニティ活性化も期待されます。地下水は工業用水・災害時の応急給水拠点としても整備されます。
配水池用地には、太陽光発電と風力発電の施設が設けられます。
施設には駐車場と駐輪場も整備される予定です。多くの人に利用されるのは結構ですが、周辺の道が狭い点が危惧されていました。道路にかんしても対処が検討されています。しっかりと安全確保に努めてほしいと思います。
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4月19日