菅地区の名産、のらぼう菜の収穫が佳境を迎えている。菅のらぼう保存会の高橋孝次会長の畑では、食べ頃になったのらぼう菜が葉や茎を輝かせている。
「糖度が高く、茎から蜜が出てキラキラ光るんです。収穫していると手がベタベタしてくるほどギュッと旨みが凝縮されている」と高橋さん。今年は寒い時期が長く続き、その分、糖分をしっかりと蓄えたという。「甘みがたっぷり詰まっていて今年は出来がいい」 高橋会長の畑では、5月2日まで収穫し、その後は水田にするという。
のらぼう菜は区内の栽培農家の軒先やJAの直売所などで販売されている。
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