五反田神社下から生田大橋まで続いている
五反田川で恒例となる鯉のぼりの飾りが14日から登場した。
地元の五反田自治会（吉田輝久会長）が地域の人々に呼びかけ、自宅に眠ったままになっている鯉のぼりを集めて08年から飾りつけを続けている。今年から地元企業や商店会の店、個人の協賛を得て鯉のぼりの数を13匹増やし、１５０匹が風になびいている。
吉田会長は「皆さんのご協力により、ご家庭にある鯉のぼりもだいぶ集まってきた。地元企業などにもご協力いただけたおかげで数も増え、地域が一体となったイベントに育ってきている。今後は駅の付近まで範囲も広げ、より多くの人に楽しんでもらえることを目標にしたい」と話した。
鯉のぼりは５月５日まで見ることができる。
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