地元のとれたて野菜をフレンチで味わってもらおうと、宮前区の小泉農園と多摩区の飲食店「ビストロカプリシュー」が主催する「農場フェスティバル」が26日、同農園であった。
青空の下で本格的な料理や音楽ライブ、いちご狩りが楽しめるとあって、250人も集まった。舌鼓を打ちながら、参加者同士が交流を楽しんだ。
都内から訪れたという戸ヶ崎淳子さんは「出来立ての料理を振舞ってくれる。天気もいいし、お酒も進む。土の匂いがいい」と話した。
小泉農園の小泉博司さんは「都市型農園は農地が狭いという制限がある。だからこそ、地域の人と交流を深め、畑に入りやすい環境作りが大切。料理ができるまでの過程も含めて楽しんでもらえれば」と話した。
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