防犯通じて大学生が交流 専大生が呼びかけ開催
ボランティアで防犯活動に取り組む大学生同士が意見を交わす交流会が14日、向ヶ丘遊園駅前の専修大学サテライトキャンパスで開催された。
参加したのは専修大学のボランティア団体「SIV」と慶応義塾大学や神奈川大学などの学生で構成される「神奈川防犯シーガル隊」の計11人に加え、県警本部生活安全サポート班の警察官。SIVのリーダーで専大3年生の劔持有紗さんの呼びかけで開催した。
参加した学生たちは「大学生ができる具体的な防犯対策」をテーマにワークショップを開始。「ツイッターでリアルタイムに防犯を呼び掛ける」「学生同士が被害者・加害者になる自転車盗が増えている」などと意見を交わし、防犯意識を高めた。
劔持さんは「他の団体の活動に興味があり、今回意見交換できたので同じ志を確認できた。次回は合同で活動に取り組んでみたい」と話していた。
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4月5日