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9月2日(月)から 普通ごみ週2回に プラ容器分別収集は全市に拡大
川崎市のごみの収集体制が9月2日(月)から変更され、普通ごみ収集が週3回→週2回、プラスチック製容器包装の分別収集が市内全域に拡大される。
収集回数の変更と分別収集拡大により、同市の年間のごみ焼却量は現在の約40万トンから約37万トンに減り、さらには年間約5億円のコスト削減効果などがあるという。市は平成27年度から現在ある4つのごみ処理センターのうち、3つを常時稼動し、一つを機能更新で休止する予定。これにより、年間約18億円の経費削減と、年間約3万6千トンの二酸化炭素の削減につながるとしている。
ごみの出し方工夫を
収集体制の変更とあわせ、ごみの出し方についてもアドバイスを送る。「プラ容器は、大きなものは重ねたり、折りたたんだり、隙間をなくす工夫をして下さい。生ごみはできるだけ水切りをしていただきたい。また、生ごみ処理機等の助成金もあるので活用を考えていただければ」(同市)。
現在、市は説明会を開催。要請があれば、各地に出向いて説明を行うとしている。詳細申し込みは、近くの生活環境事業所へ。
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4月5日