「第1回多摩区スポーツフェスタ」が3月2日、多摩スポーツセンターを中心に開催される。子どもからシニア世代までを対象に24種目の様々な体験教室がある。参加費は無料。当日申し込みの教室も多数あり、主催者は市民の参加を呼びかけている。
主催するのは、多摩区スポーツ推進委員会や多摩区青少年指導員連絡協議会、多摩区子ども会連合会などで構成する同実行委員会。川崎市が掲げるスポーツ振興の一環として企画された。会場は同センターのほか、近隣の南菅小学校と南菅中学校。複数の組織が連携し、区を挙げてスポーツイベントを開催するのは初めて。
講師も豪華なメンバーが揃った。サッカー教室には川崎フロンターレのコーチ陣が登場し、野球教室ではジャイアンツアカデミーの河埜和正校長らが指導する(両教室とも事前申し込み締め切り)。川崎新田ジムによるボクシングエクササイズもあり、プロ選手の技術を身近に触れられる機会となる。そのほかにもニュースポーツとも言われるユニカールやインディアカ、スポーツチャンバラなどの教室がある。
オープニングイベントは同センター大体育館で午前9時15分から。明治大学フリースタイルフットボールサークルPelusaが華麗なリフティングを披露する。10時からは同センターのプールで水中パフォーマンス集団のトゥリトネスによるショーが行われる。いずれも観覧自由。
新藤俊夫実行委員長は「どこに行けば、どんなスポーツができるのかが意外と知られていない。知ってもらい、体験してもらうことが目的」と話す。
教室の詳細は多摩区役所のホームページで見ることができる。
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