川崎新田ボクシングジム(登戸)で21日、公開スパーリングマッチが行われた。ジムに100人以上の観客が集まり、熱気に包まれた。
同ジムに所属する選手が他のジムの選手と対戦する内容で全6試合があった。スパーリングとはいえ、レフリーやジャッジも設けて実戦さながら。選手たちは迫力のある戦いを繰り広げ、リングサイドに詰めかけた観客が大きな声援を送った。
「身近に感じてもらえる場がボクシング人気につながるはず」と新田渉世会長。スパーリング中は新田会長によるボクシング解説が行われ、終了後には選手のインタビューもあった。同ジム所属で元日本ライトフライ級チャンピオンの黒田雅之選手は「一番上に立ちたいのでボクシングをしている」と世界戦への再挑戦を誓った。
観戦に訪れた馬場宏幸さんは「後楽園まで足を運ぶのは大変。地元の選手の試合を生で見るのは初めて。やはりプロやランカーの試合は迫力がある」と話していた。
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