川崎市JR東日本 多摩川梨で商品開発 14日から販売開始
市内の農産物をPRしようと、川崎市とJR東日本が多摩川梨ジャムを使った商品を開発した。今月14日から11月13日までの期間限定で販売される。
多摩川梨は多摩川周辺で収穫される梨の総称。市内で毎年514トン収穫され、市内産農産物の中でも最も収穫量が多い(2012年度川崎市農業実態調査)。ただ、直売所での販売が中心で、スーパーマーケットなどの一般小売店の販売は少ない。
今回の商品開発は、多摩川梨の認知度アップを図って多摩川梨が収穫される南武線沿線の魅力を市内外に発信しようと企画した。
新商品は▽多摩川梨ジャムトースト(税込230円/ベックスコーヒー武蔵小杉店・武蔵中原店・府中本町店・立川店で販売)▽多摩川梨ジャムのデニッシュ(190円/ベッカーズ武蔵小杉店・武蔵溝ノ口店)▽多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ(700円/リトルマーメイド武蔵新城店)――3種類。梨は多摩区内の石井梨園と中豊園が提供し、ジャムの製造はNPO法人たま・あさお精神保健福祉をすすめる会が運営する福祉事業所「はっぴわーく」が手掛けた。
JR東日本横浜支社の担当者は「地域の皆さんが市内産農産物に触れる機会をご提供できれば。今後も沿線の魅力を発信していきたい」と話している。
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4月19日