宿河原の川崎市緑化センターで11月8日、「第5回緑化センターまつり」が開かれる。草花の観察会や園芸教室のほか、アート作品や雑貨作家らの作品が出品される手づくり市もある。午前10時から午後3時まで。
主催するのは、2010年から指定管理者として同センターの運営・管理を手掛ける「公益財団法人川崎市公園緑地協会」。周辺の市民団体と「緑化センターネットワーク会議」を立ち上げ、地域性を生かした企画を練り上げてきた。
5回目の今回は約30の催しを開催する。同センターの役割や業務を知ってもらおうと、植物観察会や青空演芸教室、フラワーアレンジメント、緑に関する相談所、花・苗市などがある。今回初めて、景品がもらえるスタンプラリーや写真コンクールも開く。
また市民団体との連携として、廃食油で走るエコバスの試乗会やフリーマケット「たま楽市」がある。市民グループが企画した手づくり市ではアート作品や創作雑貨などの手づくり品の販売がある。そのほか、コーヒーやビールの販売、飲食の模擬店が登場する。
同協会は「気軽に緑と触れ合える場所として緑化センターの魅力を知ってほしい。盆栽や園芸を始めたいという初心者の方にも来てほしい」と市民の来場を呼びかけている。
講習会は当日先着順。会場は川崎市緑化センター(宿河原6の14の1/【電話】044・911・2177)の敷地内。雨天の場合は翌9日に順延。入園と講習会参加費は無料。
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