神奈川9区は民主党の笠浩史氏が6万4534票を獲得し、小選挙区を制した。比例代表の民主党への支持票を大きく上回った。
区別にみると、笠氏は麻生区で3万3952票を獲得し、自民党の中山展宏氏の2万6828票に7千票以上の差をつけた。多摩区では中山氏が3万3163票を獲得し、笠氏の3万582票を上回ったが、麻生区での大差を埋めることはできなかった。
維新の党の椎名毅氏は2万7762票で、みんなの党で初当選した前回選挙の4万1454票から大きく票を落とした。共産党の堀口望氏は1万8134票で前回選挙の1万5773票から得票を伸ばした。
比例代表をみると、自民党が最も得票率が高く、多摩区と麻生区とも30%を超えた。川崎市全域では維新の党が民主党を上回ったが、多摩区麻生区とも民主党が維新の党を上回った。
投票率は多摩区、麻生区とも全市、全国を上回った。多摩区が54・34%で前回よりも5・16ポイント減。麻生区は市内で最も高い59・47%だったが、前回よりも5・83ポイント落とした。
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