神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
多摩区版 公開:2015年1月30日 エリアトップへ

川崎F 魅せるサッカーで王座誓う 新体制発表会見で

スポーツ

公開:2015年1月30日

  • LINE
  • hatena
活躍を誓った新入団選手等
活躍を誓った新入団選手等

 川崎フロンターレは1月24日、麻生区の昭和音楽大学で新体制発表会見を開いた。約1200人のサポーターを前に、新加入選手が抱負を述べ、武田信平社長、風間八宏監督等が今季の目標を語った。

 J1リーグは今季から昨季までの1ステージ制から前期と後期に分けた2ステージ制へと移行する。またそれに伴い、年間王者は勝ち点の上位同士によるチャンピオンシップで決まることになる。武田社長は「チャンピオンシップを獲る」と目標を掲げた。

 今季のキャッチフレーズは「ATTRACTIVE(魅力的な)」。ホームスタジアムである等々力陸上競技場のメインスタンドが3月に完成することもあり、武田社長は「スタジアムや周辺の街が魅力的に変化する中、フロンターレも市民やサポーターを魅了するサッカーをみせたい」と話した。

 昨シーズンは終盤に失速し、リーグ戦6位に終わったフロンターレ。原因を「主力選手のケガや疲労の蓄積」と「判断力や技術力が求められるフロンターレのサッカーへの順応不足」を上げた、そして今季はその原因を踏まえ、「技術力」を最優先にした10人の選手を補強。昨季主力だった大久保嘉人選手や中村憲剛選手、小林悠選手らを含めた28人態勢で挑む。

川崎生え抜きのプロ選手誕生

 新入団選手の中には同クラブU-12の1期生で川崎市在住の三好康児選手と板倉滉選手も入った。板倉選手は「小4からお世話になっている。人としても成長できた。感謝の気持ちで全力で戦う」と意気込み、三好選手は「生まれた時からずっと見てきたチーム。プレーで恩返しするのはもちろん、ピッチ外でも何をしなければいけないのか分かっている」と地域貢献活動にも意欲を示した。

 新体制発表会では、世界的なプラネタリウムクリエイターの大平貴之さんがつくったスーパープラネタリウム「メガスター」によって一面に星空が映され、神秘的な空間の中、ゴスペルコーラス隊が川崎市出身の歌手坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」を歌い会場をより一層盛り上げた。

多摩区版のトップニュース最新6

深津音翔さん入賞報告

麻生区在住高校2年生

深津音翔さん入賞報告

昨夏の世界的ダンス大会

3月29日

「移動する交番」始動

多摩警察署

「移動する交番」始動

4月から 生田交番管轄で

3月29日

災害時のトイレ、備えは

能登半島地震2カ月超

災害時のトイレ、備えは

携帯用「不備」60% 

3月22日

二ヶ領の活況 節目の50回

宿河原桜まつり

二ヶ領の活況 節目の50回

5年ぶりに提灯も

3月22日

「電子商品券」導入へ

川崎市

「電子商品券」導入へ

 ふるさと納税の返礼品に

3月15日

自転車盗 前年比94件増

区内刑法犯認知件数

自転車盗 前年比94件増

社会活動活発化が背景

3月15日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月29日0:00更新

  • 3月8日0:00更新

  • 3月1日0:00更新

多摩区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

多摩区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月29日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook