意見広告 既得権益をノックアウト 維新の党 多摩区担当政策委員 田倉俊輔
川崎市には維新の党の「身を切る改革」、「行財政改革」を始めることが重要です。多摩区は市内でも先駆けて人口減少局面に入ります。だからこそ今すぐ、行政の無駄を削り財源を生み出す取組をはじめることが必要です。
なぜなら、川崎市の予算を見ると、毎年度連続して固定的に支出される経費の比率が95%近くに達し、財政面からみると新しい政策を実現していく自由度が非常に低いからです。
これにより生まれる財源で、地域の皆様が感じる現場の課題の解決に繋げていくべきだと考えます。
私は2年間、前衆議院議員椎名つよしの秘書として様々な市民の声を伺ってまいりました。
例えば、子どもを持つ30代の女性は「保育園の待機児童解消は大切だが、そもそも子どもを産む場所が区内に3カ所しかない。産みたくても諦めている人達がいる」と、出産・子育ての環境が十分に整備されていないという課題を伺いました。また、商店を営む50代の男性からは「この地域は山がちな地形。古くに開発された地区に住むお年寄りは買い物に行く足がない。商店街としてはそうした声に応えたいが、道路拡幅の実施時期もわからない」と、古くに開発された地域の高齢化という課題を伺いました。さらに、都内へ通勤する40代の男性は「踏切が開かない。街の再開発が全然進まない。議員の方々に伝えてもずっと問題解決しない。議員という仕事は具体的に自分達の生活のために何をしてくれるのかもわからない」と、街づくりに関する課題を伺いました。
これらを踏まえて、「身を切る改革」から現場の課題解決へつなげていくべきだと考えます。
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3月29日