川崎市は9日、緑の基本計画の改定に向けた取り組みに着手する方針を発表した。新たな総合計画の策定や都市マスタープランの改定との整合を図る目的。
同計画は95年に策定され、改定は08年に次いで2回目。生物多様性や地球温暖化、防災、市民の意識といった緑を取り巻く社会情勢の変化に対応する。「コミュニティ」、「安全」「快適性」「環境」の4つの視点から見直し、緑の存在による効用を高めて「豊かな市民生活を創造」をめざす。
ただ、市の土地の88%は市街化区域となっており、開発と緑化推進の折り合いが課題となる。今後は審議会や市民向けの説明会を開き、検討を進めていくとしている。
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