川崎市内3カ所の児童相談所で2014年度に受け付けた児童虐待の相談や通告件数は前年度比13・7%増の1792件だったことが、市のまとめでこのほどわかった。
種別では心理的虐待が939件で全体の約5割を占め、過去5年の集計でも最多となった。身体的虐待は439件で前年に比べ38・9%増加。ネグレクト(育児放棄)は対前年比12・9%増の394件、性的虐待は20件となった。
区別では川崎区が423件で全体の23%を占め、高津区270件、幸区256件、多摩区238件、中原区229件、宮前区209件、麻生区149件と続いた。
虐待を受けるのは、実母からが1031人で過去5年で初めて1千人台を超えた。実父は638件、実父以外の父が83件、実母以外の母が9件となった。
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