県立生田東高等学校の鈴木健也さん(3年)が、6月13日、14日に行われた関東地区高等学校対抗ボウリング競技大会で個人総合優勝を果たした。今月28日から川崎グランドボウルで開催される全日本高校選手権に出場する。
大会は計9ゲームの総得点で順位を決める方式。「絶好調だった」という鈴木さんは得意の「両手投げ」で安定したゲームを見せた。スペアでもミスなく着実に得点を重ね、最高250点を記録。2位に2ピン差まで迫られたが、合計3342点で頂点に立った。
「初めてのタイトルなので嬉しい。サポートしてくれた親や先生たちのおかげ」と笑顔で話す。
鈴木さんは、父親がボウリング場の支配人だったこともあり、幼い頃からボウリングに親しんでいた。高校入学後、校内に同好会を立ち上げ、プロの選手からフォームのチェックも受けて研さんを積んだ。全国へ向けて「自分が納得するボウリングをして、スコアも伸ばして優勝したい」と意気込む。
顧問の飯野義則教諭は「爆発力がすごい選手。競った時のプレッシャーに負けずに頑張ってほしい」とエールを送った。
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