川崎新田ボクシングジム(登戸)所属の西田光選手が再びタイトル戦への挑戦権を手にした――。
同ジムが主催する試合「ホープフルファイト」が7日、後楽園ホールで開かれ、日本ミドル級3位の西田選手が5ラウンドTKO勝ちした。次回の試合はタイトル戦になることが確実視される。
この日の対戦相手は同級5位の淵上誠選手(八王子中屋ジム)。14年3月の対戦で勝利したものの、元日本王者で東洋太平洋のベルトも手にした強豪。それでも西田選手は優位に試合を展開し、返り討ちにした。
西田選手は昨年7月に日本タイトルに挑戦したものの、惜しくも判定負け。その後3連勝し、ランクを3位まで上げていた。
西田選手は「再戦ということもあり、相手は前回以上に気合が入っていた。自分もそれに負けない強い気持ちになれた」と勝因を振り返り、「これからはチャンピオンになるための準備をするだけ」と意気込みを見せた。
同ジムの新田渉世会長は「キャリアがある相手に実力で勝った。大きな成長を感じる」と手応えを語った。
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