生田緑地内の紅葉が見ごろを迎えている。紅葉の見ごろは平年より遅めの傾向にあるものの、色鮮やかな木々が来場者の目を楽しませている。
３連休の最終日となった23日、七草峠付近のノムラカエデは真っ赤に色づいていた＝写真。通りかかった来場者は感動の声を上げながら、手持ちのスマートフォンやカメラで色づいた葉を撮影していた。隣接している日本民家園内の古民家と紅葉をバックに記念写真を撮る家族の姿も見られた。
ノムラカエデは12月上旬頃まで楽しむことができ、メタセコイアなども徐々に色づいていくという。
カメラを片手に撮影していた男性は「ここの紅葉はとてもきれい。撮影のしがいがあるね」と話していた。
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