目を閉じた状態でプレーする「ブラインドサッカー」
を楽しんでもらおうと、8月5日、中野島小学校で体験会が開催される。主催はNPO法人かわさき創造プロジェクト。これは、川崎市が取り組む「地域の寺子屋事業」の一つで、ブラインドサッカーの体験活動は区内でも初の試み。
ブラインドサッカーとは、転がると音が出るボールを使い、目の見えない障害がある人と健常者が目隠しをして、音と声を頼りにプレーするサッカー。リオのパラリンピックの種目の一つにも選ばれている。
講師は日本ブラインドサッカー協会のスタッフと選手。ドリブルやパスを学んだ後、チームに分かれ試合を体験する予定。同プロジェクト代表の大下さんは「サッカーを通して障害に対する理解を深めてもらえれば」と話している。
午前9時30分から11時まで。会場は中野島小学校の体育館(中野島3の12の1)。対象は小学生で、定員は先着20人(見学は自由)。動きやすい服装で参加すること。飲み物、タオルは持参。参加無料。
申し込み・問い合わせは粕谷さんに電話【携帯電話】070・1275・5718またはメール【メール】nakasho.dokidoki@gmail.com。
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