多摩区内最大ともいわれる夏の恒例イベント「第18回民家園通り商店会夏まつり」が今月23日、向ヶ丘遊園駅南側一帯で開催された。主催者によると、当日は過去最高の約4万3千人が訪れ、歩行者天国になった商店街は多くの出店や人出で賑わった。
午後2時に川崎新田ボクシングジムや多摩区文化協会、プロレスリングHEAT―UPなど各団体が参加するパレードがスタート。今年は初の試みとして、学生サンバ連合チームを招き、花を添えた。実行委員長の同商店会・岩野正行会長は「サンバをはじめ大変好評をいただき、大勢の方にお越しいただけた。反省点を踏まえ、来年に向けて努力したい」と語った。
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