環境保全への意識を高めようと「第9回多摩川エコカップいかだ下り」が8月6日に開催され、28組が出場。各チームが手作りのいかだで宿河原堰から県立多摩高校裏までの多摩川を下った。主催はNPO法人多摩川エコミュージアム。
この催しは多摩川の魅力をアピールし、川の安全や環境を考えることを目的に毎年開催されている。発泡スチロールやペットボトルなどリサイクルできる廃材を利用していかだを作り、競技終了後は解体して資源ゴミに分別した。
総合的に優れているチームに贈られるエコカップ大賞に「来年50周年!民家園号」チームが輝いた。リーダーの江中佐知子さんは「途中で沈まないように頑丈にした。民家園らしいデザインも評価してもらえて嬉しい」と話した。また、もう一つの大賞にあたる「エコ度1大賞」は「TEAM日まり」が選ばれた。
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