多摩区版 掲載号:2017年3月10日号

「音の輪ピアノ合同発表会」を企画、運営する

日比野 綾子さん

菅在住 49歳

人と会い「音を楽しむ」

 ○…堅苦しくなく、誰でも気軽に聴ける無料のコンサートを開きたい――。そんな思いでピアノ発表会を企画し、昨年5月にミューザ川崎で初開催。11月に続き、4月に3回目の発表会を開く。「一人でふらりと出かけられるような、純粋に楽しめる場になれば」。音楽を通じた人との関わり合いを、心底楽しんでいる。

 ○…エレクトーンを習い、幼少の頃から音楽は「聴くのも弾くのも好き」。テニススクールにも通い、1期生だった枡形中学校では生徒会副会長を務めた。県立百合丘高校、洗足学園(高津区)の短大・幼児教育保育科を卒業後、登戸の丸山幼稚園に教諭として勤務。転職を経て、現在は自宅で音楽教室を営んでいる。転機は15年ほど前に入会した、社会人中心のピアノサークル。病気で活動を約3年休んだ後、復帰するとメンバー減少で発表会が定期開催できなくなっていた。そんな中たどり着いたのが発表会の自主企画だった。

 ○…生徒数が減って発表会が開けなくなったピアノ講師の教え子や、人前で演奏したいというアマチュア奏者にとって、この合同発表会は「気軽にステージ演奏が披露できる場」。自ら事前準備や当日の司会進行を担い、会場づくりなど運営は全て両親や娘、知人の協力で賄う。高い抽選倍率のホール確保が壁だが、「ピアノ以外に、最近は歌やバイオリンの希望者もいて、ジャンルが広がってきた」。出演希望者からの申し込みは、インターネット募集で続々と舞い込んでくる。「開催後、素敵な企画をありがとうって感謝されると、やっててよかったって思う」

 ○…最近は、インターネットで知り合った仲間と、老人ホームなどで音楽会を開くボランティアにも精を出す。「リコーダー三重奏で『ふるさと』を披露したら、みんなで合唱してくれて。喜んでくれた」とにっこり。お気に入りの岩盤浴でリラックスしながら、「次は何の曲にしようかな」とイメージを膨らませる日々だ。
 

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