川崎新田ボクシングジム(登戸)に所属する日本ミドル級正規王者の西田光選手が今月1日、後楽園ホールで王座統一戦(10回戦)に臨み、初防衛に成功した。両者が流血する激しい打ち合いを3対0の判定で制してベルトを死守した。
対戦相手は同級暫定王者の胡朋宏選手(横浜光ジム)。これまでの戦績21戦17勝の全てがKO勝利という強敵。
初回は両者とも相手の出方を見ながら慎重だったものの、2回から激しい打ち合いを展開した。西田選手は胡選手の激しいパンチを耐えながら、フックとアッパーでリズムをつかんだ。4回には胡選手をぐらつかせる場面も作った。終盤は両者が流血するほどの壮絶な打ち合いを展開し、会場を埋めた観客の大きな声援が響いた。
西田選手は「気持ちの面でも下がらず、集中してやるべきことをできた。応援に来てもらった人から、面白い試合だった、いい試合だった、と言ってもらえてよかった」と話した。
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