サッカーJ1・川崎フロンターレは5月28日(日)、「等々力をスポーツの聖地に!」と題したシンポジウムを、等々力陸上競技場(中原区)メインスタンド2階ラウンジで開催する。
川崎市は今、再編整備計画等にもとづき、等々力緑地のさまざまな施設の整備を進めている。進行中の硬式野球場の整備の後には、じゃぶじゃぶ池や中央広場、等々力陸上競技場の第2期整備(サイド・バックスタンド)も控える。
これに加え、都市公園法の一部が改正され、民間事業者が等々力緑地などの公園でカフェやレストランの設置や管理、広場の整備ができるようになる動きもみられてきた。
さらに、スポーツ庁が策定した「第2期スポーツ基本計画」は市が進める「スポーツのまち・かわさき」の関わりも深いことから、スポーツの力で等々力緑地やその周辺地域、川崎市をより活気づける視点からシンポジウムの企画に至った。
Jチェアマンら将来像語る
当日は福田紀彦市長のあいさつ、Jリーグチェアマンの村井満氏による基調講演、スポーツ庁職員や藁科義弘社長による特別講演、等々力緑地の将来像と「スポーツのまち・かわさき」などについて語るパネリストトークが行われる。
午後1時から3時30分。参加無料。先着300人。参加希望者は専用サイト(https://f.msgs.jp/webapp/form/19695_nddb_46/index.do)から。問い合わせは同クラブ【電話】0570・000・565。
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