川崎西北ロータリークラブ(渡邊四郎会長)が19日、中野島にある特別養護老人ホーム「多摩川の里」を訪問した。ソプラノ歌手の根岸奏好(かなこ)さんが美しい歌声を披露し、入居者約40人が聴き入った。
この訪問は年に1回行われており、今回で6回目の開催になる。西北ロータリークラブが日頃から培っている人脈を生かして、音楽奏者や芸事を披露する人をゲストに招いている。
根岸さんは入居者らが聴きやすいように選曲し、「夏の思い出」や「シャボン玉」などの唱歌を歌った。鑑賞していた入居者らは頭を揺らしてリズムをとりながら「いい声してるね」「すてきなドレスね」などと感想を口にした。
また、横浜ベイロータリークラブ会員で画家の山本悦子さんから同施設に絵画が寄贈された。
渡邊会長は「この取り組みも定着してきたように思う。利用者の皆さんに、楽しいひと時を過ごしていただければ嬉しい」と話した。
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