市政報告 インバウンド増に対応し生田緑地内表記の多言語化を 民進みらい川崎市議会議員団 露木明美
生田緑地は本市北部の最大の緑地です。自然ばかりでなく芸術、科学、歴史などの宝庫として貴重な公園緑地であり、市内外から多くの来園者があります。特に緑地内の日本民家園は海外からの来園者(インバウンド)も大変増えており、今年は開園50周年として様々なイベントが企画されています。
他の藤子・F・不二雄ミュージアムや岡本太郎美術館にもインバウンドが増加しています。そこで多言語表記がされているか調査し、議会で質疑し修正を求めました。
まず、ホームページですが日本語以外に日本民家園は8か国語、生田緑地は5か国語、藤子・F・不二雄ミュージアムは2か国語、岡本太郎美術館は1か国語で表記されています。
リーフレットについては日本民家園で12か国語(12種類)で作成されており多言語表示が進んでいます。しかし、入口の料金等を示す看板は英語表記のみです。その他多くの園内の地図や表示版などの表記は日本語以外の表記がほとんどありませんでした。
4か国語 求める
本市では「誰もが分かりやすい公共サイン整備に関するガイドライン」に基づく多言語表示を進めており、それによると英語、中国語、韓国語の4か国語表記とすることになっています。遅れている生田緑地内の地図や案内板等へ写真を示すなどして、多言語表記を強く求めました。
また、生田緑地全体を紹介するマップについては英語版が年内発行されますが、更に4か国語対応を求めました。建設緑政局からは必要に応じて対応したいとの答弁がありましたので、早急に実施するよう要望しました。
指定管理者の運営のもと、地元諸団体など多様な主体の方々の協力により生田緑地が市内外、更に海外からも一層愛され親しまれるよう、私も取り組んでいきたいと思います。
民進川崎市議会議員団 露木明美
川崎市多摩区西生田2-1-3
TEL:044-299-8184
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4月19日