タヒチ出身の高校生ツハナ・ペアさん(16)が6月19日から7月8日まで、留学生として区内菅に滞在し、日本の文化を学んだ。主催したのは留学生の支援活動に取り組むNPO法人SAGA国際交流協会(原島小賀子会長)。
ツハナさんは滞在中、菅中学校に通学。2年生とともに授業を受け、体育の授業でバスケットボールなどを楽しんだ。また、空手好きなツハナさんのためにと、区内に道場を構える小川博司さんが空手の形を指導。ツハナさんはタヒチと日本の形の違いに難しさを感じたというが、「久しぶり。楽しかった」と体験を振り返った。
滞在中は原島会長宅にホームステイし、食事ではカツ丼が気に入ったというツハナさん。最終日には「(学校で)友達が40人できた」と笑顔を見せた。原島会長は「1人で勇気をもってよく来てくれた。人懐っこく、持ち味の明るさで学校にも馴染んでいた」と話した。
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>