2016年度にスポーツで優秀な成績を収めた個人、団体や市のスポーツ振興に貢献した功労者を表彰する「公益財団法人川崎市スポーツ協会表彰式」が先月24日、会館とどろきで行われた=写真上。
今年の対象は国内外で活躍する77人、32チーム(団体)。特別優秀賞にはバスケットボール男子の旧NBL2015―16シーズンで優勝した東芝ブレイブサンダース神奈川(現川崎ブレイブサンダース)、バスケ女子の富士通レッドウェーブ、バレー女子のNECレッドロケッツ、アメフットの富士通フロンティアーズなどが選ばれた。リオ五輪、パラリンピックの日本代表選手らにも送られた。
同会の齊藤義晴会長は「川崎市のスポーツパートナーとしてプロが活躍してくれると、アマもプロには負けないと練習に熱が入る。今後もスポーツを文化として、150万市民に根づかせていきたい」とあいさつ。受賞者代表の言葉では、第48回オープントーナメント全日本空手道選手権大会で優勝し、特別優秀賞に輝いた入来建武さんが登壇。入来さんは「今後は全日本チャンピオンとしてふさわしい実力を身につけられるよう精進したい」と語った。
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