秋の全国火災予防運動の一つとして先月21日、多摩防火協会(岸井洋一会長)が毎年恒例の防火パレードを行った。消防関係団体などが参加し、歩行者らに火災予防を呼びかけた。
年末に向けて区民の防災意識を高めるため、広く火災予防を呼びかけようと行っているパレード。住宅用火災警報器の設置強化や住宅用消火器の普及促進も目的としている。
今年は大道芸人のKAKASHIさん=写真左(中央)=を先頭に、市消防音楽隊やカラーガード隊、専修大学吹奏楽研究会がパレードを華やかに演出。多摩警察署の協力のもと、石本孝弘区長や多摩消防団、多摩消防研究会など総勢250人が参加し、区役所周辺を行進した。
岸井会長は「今年の防火標語は『火の用心 ことばを形に 習慣に』。火災予防を呼びかけ、災害のない多摩区のまちづくりのため努力していきたい」と話した。石本区長は「日頃から区民の防火意識の向上に尽力いただいている」と関係団体へ感謝の気持ちを述べた。
パレード後には市民館でKAKASHIさんの大道芸が披露された他、区内の小学生から募集した防火ポスター用絵画の表彰式や防火協会役員退任者への感謝状授与、抽選会などが行われた。
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