バスケットボール男子「Bリーグ」1部の川崎ブレイブサンダースのクラブ運営権が来季、東芝からディー・エヌ・エー(DeNA)に承継されることが6日、発表された。
東芝役員の豊原正恭氏、クラブを運営するTBLSサービスの荒木雅己社長、DeNAスポーツ事業本部長の岡村信悟氏ら両社関係者が市内で会見した。
来年1月に新設予定のDeNAバスケットボール(仮称)の元沢伸夫代表は「(クラブ運営の)現メンバーとしっかり対話し、これまでの方針を継続しながら、変化に対して積極的にチャレンジしたい」と強調。ファンに対し「伝統あるクラブを引き継ぎ、さらに良くしていくので声援をお願いしたい」と語った。Bリーグは同日の理事会で運営承継を承認。荒木社長は「クラブ発展に向け、選手やスタッフは前向きに理解してくれている」と話した。
2012年からプロ野球に参入したDeNAは、元沢氏が中核として事業をけん引。今季は観客約198万人を動員し、19年ぶりの日本シリーズ進出など成果を挙げてきた。バスケットボールの将来性に着目したDeNAは経営再建中の東芝と、スポーツ事業について今年7月から協議。運営体制の移行完了は、来年7月1日を予定している。
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