ホーム > 中原区版 > 人物風土記 > 角川(つのかわ) 榮喜さん

中原区

最新号:2012年2月 3日号

設立50周年を迎える中原中華食堂組合の組合長

角川(つのかわ) 榮喜さん

小杉町在住 73歳
Check
この記事をはてなブックマークに追加
この記事をGoogle Bookmarksに追加

2010年8月20日号

組合とともに成長してきた

 ○…9月で設立50周年を迎える中原中華食堂組合。中華料理店や食堂、飲食店の店主らで構成され会員数は県内最多の88人。その組合長を務めて26年になる。「会員同士の仲が良いのが特徴かな」。しかし、ピーク時には210人いた会員も、高齢化や跡継ぎ不足もあり減少している状況だ。「正直辛いけど、会員の力を合わせて現状を維持したい。若い人が店を引き継ぐことが重要」

 ○…16歳の時に山形から上京し、24歳の時に独立。「中華料理店という専門店としての認知が低かった」という状況の中、中華料理店の地位向上と組合員同士の交流を目的とし設立された組合の初期メンバーでもある。「組合への思いは強いものがある。自分は組合とともに成長してきた」。イベントにも積極的に参加し収益金は市内の福祉施設に寄付。長年の活動が評価され、過去には厚生大臣賞や県民功労者表彰を受賞した。

 ○…小杉に構え50年になる『中華一番』には毎日のように孫が来るそう。「パソコンしたり、ご飯を食べたりしてるんだ。みんな可愛いね」と照れた様子。旅行好きで「県庁所在地で行ってない所はない」というが、それ以上に熱中しているのがゴルフ。以前はハンデキャップ9のシングルプレイヤーで、ホールインワンの経験も。「自分との戦いで、人のせいにできないのが魅力。思った通りに打てたときの快感はたまらない」

 ○…「武蔵小杉にも昔はゴルフ練習場があったんだよ」と振り返る。50年間生活している小杉への思いは強く、武蔵小杉周辺再開発協議会副会長や小杉町三丁目東地区再開発準備組合理事長も務める。「外から見て魅力ある街にしないといけない。商店も人を呼び込めることをしていかないと」と気を引き締める。多岐に渡る活動で心がけているのは「人」との関係。「人を信じればおのずと信じてくれる。裏切るようなことは絶対にしてはいけない」。信頼の理由が分かった気がした。
 

関連記事

powered by weblio


中原区版の人物風土記最新5件一覧へ

  • 地図から選ぶ
  • タウンニューススマートフォン版のご案内

  • 宮前区
  • 高津区
  • 多摩区
  • 中原区
  • 麻生区
  • 川崎区・幸区